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七丈小屋から山頂までの様子

七丈小屋からこんにちは。

今朝の気温は0.9℃(朝5時半)。暖かい朝でした。日曜日の雨の様子が気がかりで、山頂まで登ってきました。


ご来光は小屋から拝みました。

春分が過ぎて日の出の位置が移動し、だんだん小屋からも見えにくくなってきました。ご来光は5時40分ごろです。


テント場から樹林帯の急登となります。

今日のところは踏み跡もしっかりと残っていました。下山が遅くなると、このあたりは踏み抜き地獄になりそうです。


春らしい霞が出ていましたが、展望は申し分ありませんでした。


雲ひとつない快晴です。


八合目と九合目の間は冬道です。

すでに岩の露出もあり、氷化している箇所もあります。ここでのミスは絶対に許されないので慎重にお願いします。


核心部を上から見下ろした写真です。

写真だと斜度が分かりづらいですが、下降時は特に気をつけてください。ただ今年はかなり雪が少なく、いつものような露出感がほとんどありません。

ただ氷が出ている部分があり、しっかりと蹴り込まなければならない場所がありました。


珍しく縦アングルで撮ってみました。


九合目と山頂の中間点にある岩が露出している部分です。隠れた危険箇所でもあります。特に下降時は慎重に!


山頂までの一本道。

快適な雪上歩行です。


本社のお社が少しづつ出てきました。

ここでの拝礼のお作法は、二礼四拍手一礼です。


穏やかな山頂でした。


全体的に非常に良いコンディションです。

今日は6時に小屋を出て8時前には小屋に戻りましたが、お昼頃に鋸岳方面から下山してきた方々のお話だと、その時でもまだ踏み抜きはほとんどなかったようです。午前中はコンディションが保たれていそうです。

一番気がかりなのは、やはり八合目から九合目にかけての核心部です。部分的に氷化しているところがあり、アイゼンを「置く」だけでは不十分です。しっかりと蹴り込んで、アイゼンの爪を効かせてください。危ない部分はわずかです。その瞬間はしっかりと集中すれば、落ち着いて行動ができると思います。

残雪期の甲斐駒ヶ岳黒戸尾根を、存分に楽しんで下さいね!

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