麓もすっかり暖かく、昼間はじっとしていても汗が滲むくらいの日もあって、いよいよ山のシーズン到来かと思います。

登山口付近の樹林も緑濃く、初夏を思わせます。
この辺りも黒戸尾根の魅力の1つ。
雪の消えた森の中は高度をあげるに従い緑も淡く軽い色。
足元の小さな花や緑の変化はこの時期の静かな楽しみ。
五合目から望める八合目付近。

色白だった山肌も、いつの間にかすっかり男っぽくなったなあ。
これはこれでワクワクする。
小屋までは滑り止めは不要になりましたね。
小屋から上はまだ必要です。
今朝の気温は+9℃。
昨夜からの雨はまだ残っていて雨音賑やか。
これが眠気を誘う~。
静かな山の中、雨音に耳を傾けながら本を読む。
そして居眠りをこく。
小屋番でよかった~。
歩いたあとは、是非小屋でのんびりと、どうぞ。
