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  • kaikoma

5月10日の日記


今朝は+2度。

風もなく穏やかな朝でした。

最近は気温も高く陽射しも強くて、雪融けが捗ってます。

とは言え小屋から上はまだしっかり雪の登山道。

割りと締まったザラメの雪面は歩きやすいです。

しかし雪が融けた分、氷の層が出てきて危険な箇所も。

ほんの数メートル、数歩でも気が抜けません。

八合直下。ハイマツが出てきている。

たまに踏み込む雪面。

たまに雪から岩が露出していても、ほぼ雪の上を歩く八合上部。

そして核心のルンゼ付近。

左の夏道はまだ危険。

今しばらくは真っ直ぐブッシュの中へ入る。

ブッシュから雪の詰まったルンゼ上部へ出る。

ルンゼの下から上。

硬い雪と氷の急斜面。

アイゼンは効くけど硬い雪面や氷の斜面になれてない人はここまでにした方がいい。

絶対にスリップ出来ない場所でもある。

九合から上。

硬い雪面と岩のミックスをトラバース気味に登る。

ここもイヤらしい。

最後の山頂へのトラバース。

些か緊張もほぐれてしまうが最後まで慎重に。

遮るものの無い日当たりのよい山頂は半分は土が出ていた。

今日は風もなく日差しが強くて暑いくらいだった。

そして下りだ。

お決まりの二本剣を過ぎれば緊張する箇所が続く。

悪場を過ぎてホッと気が抜いたときも注意を怠らずに降りてもらいたい。

アイゼンの前爪をズボンの裾に引っ掻けて転倒する方が多いが、ホッとしたときにやりやすい。

まだ転べば滑り出す斜面が続く。

今の時期はとても歩き辛いです。

どうか気を抜かずに。

そして登りで「ヤバイな、怖いな」と思ったらその場で引き返す判断も。


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