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6月6日の日記

  • 執筆者の写真: kaikoma
    kaikoma
  • 2019年6月6日
  • 読了時間: 2分

謎のお宝の地図か?

今日はこの謎の地図を片手に摩利支天まで行ってきた。

甲斐駒ヶ岳山頂から北沢峠方面へ下りはじめれば目の前に摩利支天が。

まっすぐ行きたくなるが、その先は切れ堕ちている。

その注意を促す道標ロープを張りに行った。

私が行くのははじめてなので、花谷親分に電話で説明してもらい自分で地図を書いた、のだ。

いく人がわかればよいのだからな。

北沢峠と摩利支天分岐までの間に雪が残っていた。

10mほどのトラバース、大したこと無さそうに見えるが、雪が固くてけっこう恐い。

前爪のついたアイゼンが欲しかった。

気になる七丈小屋から甲斐駒ヶ岳までの雪だが、しつこく残っている。

第二テント場から上はまだ雪が残っている。

今回も下りでコケた。

八合より上部のトラバースもまだ些か緊張する。

かなり雪も減ったが、「アイゼン等の滑り止めは要りません!」とは言えない状況。

使う使わないはその場の判断として、ザックに忍ばせてくることはまだ必要だな。

重くてイヤと言う人は、もう少し待ってからがよいね。

そして昨日、ようやく水が開通!

約半年ぶりの南アルプスの天然水。

わーい!

これから仕事も捗る。

小屋宿泊やテント泊以外、通過の方のお水の利用は100円を、トイレの利用は200円を料金箱へ。

ご協力お願いします。

冷やしております。

そして昨晩はこんな人が。

300名山一筆書き中の田中陽希氏が来た。

昨日は誕生日だった様で、自己申告をしてくれた。

カレーとコーラをたらふく召し上がって、今朝は颯爽と鋸岳方面へ消えて行った。

とまあ、めまぐるしいここ最近だ。


 
 
 

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© 甲斐駒ヶ岳七丈小屋

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