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1月26日の日記

  • 執筆者の写真: kaikoma
    kaikoma
  • 2020年1月26日
  • 読了時間: 2分

なんだかズッコケそうな1月厳冬期の気温。

今朝の気温はマイナス4℃。

昨日尾白駐車場から入山したので道の状況を。



登山口付近からの黒戸尾根と甲斐駒。




まるで春の様に見える。

駐車場の気温はプラス4℃。

まるで春の様な気がする。


1週間ほど前に下山した時と比べると、雪が出てくる箇所はずいぶん上に上がった様だ。2日前に雨が降った様でかなり溶けていた。


笹平の分岐手前でやっと出てきた雪はカリカリザクザク。




少ない量なれど落ち葉の下が凍結したりして嫌な感じ。


ここからずっとザクザクカリカリの道を登る。

この時期定番の足元だ。



五合もすっかり積雪減っていた。


小屋までほぼ踏み抜き等は無いが、とにかく凍結している。



スリップしたらシャレにならない。

なんでも無いところも心して欲しい。


小屋から上はトレースも消えて久しい様で、私が登った日に2人のパーティーが山頂ただ行った様だが、トレースが消えていて分からなくなったり、腰まで踏み抜いたりと大変だった様だ。

今日現在はトレースを誤らなければ踏み込むことはなさそう。


そんな道の状況を書いているけど明日以降で全く意味がなくなりそう。

ニュースや天気予報でも騒いでいるけど、明日以降の降雪はなかなかの勢いが続きそうだ。

2014年のドカ雪が、、なんて言ってるけど、そこまではないにしろ結構積りそう。

山の装いも一変しそうだ。


小屋の周りの雪掻きは任せろ!


あとは個人個人自分の身は自身で守ってくれ!

この南岸低気圧が過ぎてしまわないと分からないけど、登るにはかなり大変。

不安のある方は決して安易に突っ込まない様に。


天気が崩れる本番は明日の午後あたりから。

山の状態が変わったらまた更新します。



 
 
 

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