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  • 執筆者の写真kaikoma

3月9日の日記


昨日夕方から気温が上がり、雪が雨と変わって夜には風も凄まじかった。

激しい雨垂れの音を聴くのも久しぶり。

頭の中の季節感と、周りの状況とのずれが変な感じで面白かった。

そんな気温高めの雨のあと。今日、スタッフが1人下山したので気になる登山道の様子を下山後に聞いてみた。

予想通り、ツルツルのズコズコだったようだ。

傾斜のあるところや岩場は、雪が消えて氷が露出してツルツル。

雪が元々多かったところは弛んでズコズコのズブズブだったらしい。

笹の平からは雪も氷も消えたようだ。

梯子や鎖付近はよく凍ってツルツル。

ズコズコも勢いよく踏み抜くと膝や足首を痛めちゃう。 

近々黒戸尾根を歩く予定のある方は心して。

気温は+2℃。

生暖かくて湿気いっぱいな感じ。

4月中頃によく嗅いだ空気だなあ。

トイレに向かう途中。

所々でツルツル。宿泊の方なら用足しにわざわざアイゼン履けないし。

黒戸尾根の核心部になるかも。

小屋の前。

左の路肩は雪を掻いてせりだした部分。今日みたいな日は谷側へ寄りすぎるとズコッと埋まるよ。

ほら、さっそくズコッとやった痕がある。しかも手までついてるし。

慌てた様子が手に取るようにわかる(なぜなら私だから)。

楽しいなあ。


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