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  • 執筆者の写真kaikoma

2月14日の日記

先週はこの冬では一番寒く、降雪もなかったので登山道のコンディションは最高で、山頂目指した登山者は寒さで顔を真っ赤にしつつホクホクの笑顔で下山してきた。

遅い冬がやってきた感じだったな。


今朝の気温はプラス3℃。


瞬きする間に冬が通り過ぎた様だ。


一昨晩降った雪はこの時期のものとは思えないべちゃべちゃの雪で、朝には雨に変わった。



降雪は小屋前で10cm弱とたいした事はなかったけど、昨日テントで上がって来た登山者は重たい雪で苦労したそうだ。

その方とすれ違いに下山して行った友人から何枚か道の状況の写真を頂いたのでここで載せさせてもらおう。





五合の梯子。上は凍っている。



刀利天下はやはり凍結。ここは侮れない。




刃渡りもグズグスで緊張したそうだ。



分岐に向かう八丁坂の下りはドロドロ。そして以前の氷が露出している。




と言った状況。

笹平分岐から上はやはり雨混じりの雪だった様で、雪と氷と土のミックスらしい、、、。歩き辛いし不快なんだよなあ。


今朝山頂まで行った登山者に聞くと、小屋から上は薄いモナカの雪面が続いているくらいで踏み込むこともなく思いの外ザクザクと歩けたそうだ。

こりゃ核心は小屋までかもなあ。

週明けは一時的に冷え込むそう。

今度はドロドロがカリカリになりそう。

いずれにしても時間はかかる冬の山。

余裕を持った出発を。

昨夜はお客もなく、ストーブも久しぶりに切って過ごした。

点いていればそれが普通で過ごすけど、なければないで良いものだ。

室温は5℃か。

外の方が暖かいな。


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